仮想化からネットワークなどのIT教育事業

インドや中国といった新興国にシステム開発が移行していく流れやシステム構築をオンプレミスからクラウドを活用して行うなど大きなパラダイムシフトが起こっている中で技術教育は大きな転換期を向かえています。
開発の上流工程を担当できる人材、グローバルな視点でプロジェクト管理が行える人材、クラウドを組み合わせて最大のパフォーマンスと最少のコストを勘案してシステムを構築できるような人材、そのような人材教育が求められる時代となりました。
リンクスでは、このような人材育成を目標として、ひとりひとりの個性を引き出す教育プログラムを行っていきます。
東京に集中する教育サービス事業を福岡で行い、アジアを中心とするグローバルな人材を育成して行きたいと考えており、教育準備室を設立してビジネスを開始する準備を行っております。

少子化により入学者が減少するなか、教育機関は学生の獲得には苦労していることと思います。いかに学校の特徴を出していくかが、これからの生き残りに大きく左右します。リンクスでは、教育機関での教育経験およびSIerの教育経験を活かし、学生集客に関するサポートを専門学校や大学に行っていきます。

パソコン整備士教会様（理事長：田中正次/東京都千代田区）が5月から販売する「仮想化基礎」の九州山口地区の販売特約店として、教材、資格試験の販売を行っていきます。
併せて「仮想化基礎講座」を実施していきます。
講座情報アナウンスまでしばらくお待ちください。

数年前から音声系の世界にもIP化の流れが来ました。SIPを使った交換機やビジネスフォンが利用されるようになり、リンクスではそのようなネットワーク構築を経験するに従いノウハウを積み上げてきました。Ciscoのルータ、スイッチからヤマハやアイコムの無線設備などお客様の要望にお応えして機能と価格を考慮してマルチベンダーによるシステム構築を行ってきました。これらの経験を教育に活かして、これから不足するネットワーク人材の育成を行っていきます。

Linuxは、インターネットのサーバや社内システムに利用されるだけでなく、スマートフォンのAndroidや組み込みシステムなどに利用されるようになり、その需要は高まっています。エンジニアが不足するなか、その養成は急務となっています。リンクスではLinuxの基礎教育を行い、これからのLinuxエンジニアを増やしていくことに尽力していきます。